富沢駅前整骨院

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肩こりや首の痛み
肩こりや首の痛み
四十肩・五十肩

四十肩・五十肩は、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれており、肩関節周辺に炎症がみられる症状のことを言います。四十肩・五十肩というのは病名ではなく、中年層に起こりやすいということでこの名前で呼ばれています。

四十肩・五十肩と肩こりとの違い

肩こりが、「血行不良」、「筋肉の緊張」など肩周辺の筋肉疲労が原因で起きているのに対して、四十肩・五十肩は肩関節周辺が炎症を起こすことで発生します。 肩こりとはっきりと違う点は、可動制限や可動痛があることです。 関節の動きが悪くなるため可動域が狭くなり、動かすことで痛みが生じます。

四十肩・五十肩の原因

加齢などにより肩関節にある「腱板」に炎症が起こると、「関節包」と呼ばれる関節をスムーズに動かすための組織にも障害が起こり、その結果肩の痛みや動かしづらさを感じるようになります。
また、四十肩・五十肩は日常生活の悪い癖によって発症するリスクが高くなるとも考えられています。

日常生活で考えられる原因

長時間同じ姿勢や不良姿勢を続ける
同じ姿勢や不良姿勢を長時間続けることで肩関節周辺がこわばってしまい、傷つきやすい状態になることが損傷のきっかけになってしまうと考えられています。 また、猫背などが原因で巻き肩になってしまうと腕が動かしにくくなり、肩の関節の軟骨が擦れて炎症が起こることがあります。猫背は骨盤のゆがみが関係しており、骨盤にゆがみが生じると背骨から肩甲骨、肩関節にもゆがみが伝達し、その結果、四十肩・五十肩になりやすくなるといわれています。

運動不足による肩関節の柔軟性の低下
普段からあまり身体を動かさない方は、肩関節の柔軟性が低下し、年齢とともに徐々に可動域が狭くなり、やがて四十肩・五十肩に繋がるケースがあります。 また、日頃から運動をあまりせず、急に肩関節を動かした際に筋肉や腱が損傷し、炎症が広がって四十肩・五十肩に進行する場合もあります。

四十肩・五十肩の症状時期別の対処法

四十肩・五十肩の症状は、発症直後の最も痛みが強く出る「急性期」と、痛みが徐々に和らぐ「慢性期」、日常生活を通常通り送ることのできる「回復期」の3つの時期に分類することができます。 それぞれの症状時期に合わせた対処法を行うことで、悪化を防ぐことができるだけでなく、早期回復に繋がります。 具体的な対処方法を、症状時期別にそれぞれ分けてご紹介します。

急性期の場合
最も強い痛みの出る急性期は、激しい痛みがあるため、 痛みが出ない姿勢を探し、安静を第一に心がけましょう。 運動をしたり、重い荷物を持つなど、肩に負担のかかることは控えるましょう。 また、この時期は安静にしていても痛みを感じ、そのせいで夜に眠れなくなってしまう場合は、冷やすことで炎症が和らぎ、痛みが軽減される場合があります。

慢性期の場合
慢性期に入ると急性期のような強い痛みはないものの、肩関節を動かしたときの痛みや稼働制限は残ります。 そのまま安静にしていると肩関節はさらに固まってしまうため、ストレッチなどを行い肩関節をほぐし、肩関節をしっかりと動かしておき、様子をみながら普段通りの生活へと戻すように心がけましょう。 痛みに耐えられる範囲でしっかりと動かし、お風呂でゆっくりと温めましょう。

回復期の場合
痛みがほとんどなくなり、通常通りの生活を送ることができるようにっても、無理をすると再び痛みがぶり返す可能性もあるため、注意が必要です。 「この部分が痛む」「こんな動きをすると痛みを感じる」などといったポイントを見つけ、そのような動作は控えることが早期回復に繋がります。

四十肩・五十肩の予防法

不良姿勢の改善
デスクワークや長時間パソコンに向かっている方などは、前傾姿勢が続き、猫背になりやすい傾向にあります。こまめに休息を取り入れるよう意識したり、ストレッチで肩甲骨や肩周辺を柔軟にして四十肩・五十肩を予防しましょう。

定期的な運動
運動不足の方は、肩周辺を動かす機会が減り、肩関節の可動域が狭くなって四十肩・五十肩のリスクが高まる可能性があります。ストレッチなどで肩周辺をほぐしたり、身体を動かすよう心がけて筋肉の柔軟性をキープし、四十肩・五十肩を予防に繋げましょう。

四十肩・五十肩のアプローチ法

四十肩・五十肩のアプローチ法

まず急性期、慢性期など、どの状態かを明白にし、その状態に合った治療をすることが大切です。 急性期の段階で痛みが強い時には、消炎鎮痛処置を行う必要があります。 当院では手技療法に加えハイボルト治療もしくは鍼・お灸のような治療が有効かと考えられます。

次に、可動域が制限されたときの痛みには、主に運動療法を用います。 痛みがどこまで行くと痛いのか、どこまでは動かせるかを明確にし、動かせるところまで動かせるようにしていくことが必要です。

低下してしまった筋力を鍛えるために、EMS等を使って筋力強化にも努めていきます。 EMSを使ったインナーマッスルを鍛えるトレーニングが一番有効的だと考えられます。

四十肩・五十肩に関しては、早期緩和がポイントになるため、なるべく来院可能な時に、当院で治療していただくのが一つのポイントになります。 可能であれば、毎日通っていただくことが、緩和の為の一番の近道になります。 低下してしまった筋力に関してEMS使用する場合は、週2日での施術で十分です。

お客様の声

他の接骨院で治らなかった痛みに悩まれていた(仙台市在住の50代女性)

仙台市太白区富沢にある 富沢駅前整骨院には、五十肩になった時からお世話になっています。
整形外科にも、近所の接骨院にも通っていましたが、痛みも辛く不安な気持ちでおりました。
仙台市太白区富沢にある 富沢駅前整骨院は、初診の時からとても丁寧に納得のいく説明をして下さり、「来て良かった!続けて通ってしっかり治そう!」と思ったのを覚えています。
院全体が明るく気持ち良く、何より痛みのある患者さんひとりひとりに寄り添って治療していこうというすべての先生方の気持ちが伝わってきます。
まずは一度行ってみて下さい。周りの人に薦めたくなります。

腕が上がらず仕事に集中できないほど痛みのひどかった(仙台市在住の50代女性)

仙台市太白区富沢にある 富沢駅前整骨院さんに伺う前は、左腕が水平に上がらず何もしなくても、ズキズキ痛み仕事も集中できない状態でしたが、今では無理に動かさなければ痛むこともなく、腰に手を当てる事もできるようになり、体も(左手で右腕)洗うことができるようになり、とても楽になりました。

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